HOME > エリア案内 > 天人峡

天人峡

 

大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが、100年以上の歴史をもつ天人峡です。約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理が天人峡のシンボルになっています。柱状節理に囲まれる中心に忠別川が流れる風光明媚な景色を生み出しています。特徴的な岩には名前が付けられ、巨大な一枚岩から清水が流れる様子がまるで泣いているようにも見える「涙岩」や、柱状節理が7本等間隔で並んだ様子が美しい「七福岩」などがあります。これらは10月初旬の紅葉時期になると岩場の隙間から映える赤や黄に染まった紅葉と雄々しい岩場がコントラストが見応えある景観を生み出し、多くのカメラマンがこの様子を収めようと訪れる場所です。

 

アクセス

天人峡への公共交通機関はございません。レンタカーかタクシーをご利用ください。天人峡温泉に宿泊の方は送迎バスを運行している宿泊施設もあります。

 

羽衣の滝

大雪山系の雪解け水が流れるアイシホップ沢川と双見沢川が合流し、絶壁を七段伝って流れ落ちる羽衣の滝は、落差は270メートルで北海道第一位を誇ります。 明治34年頃発見され、昭和29年9月6日に北海道名勝特別天然記念物に指定されており、平成2年(1990年)4月には「日本の滝百選」のひとつに選ばれています。大正7年に文人である大町桂月氏により、景観の素晴らしさと水の流れが天女の羽衣を思わせることから、羽衣の滝と命名されたと言われています。紅葉の時期になると周囲が赤や黄に色づき、滝と紅葉が一度に楽しめることから、多くの観光客でにぎわいます。

 

2013年に発生したがけ崩れの影響で、滝を正面に見ることができる見晴台が全壊、また羽衣の滝に向かう遊歩道が崩落し通行止めになっています。そのため羽衣の滝をご覧いただけるのは向かい側の谷からになり、約1時間歩いた場所にある「滝見台」がおすすめのスポットです。

 

滝見台

羽衣の滝の全景を見るなら滝見台までのトレッキングがおすすめです。

公共の駐車場向かい側にある「軽登山コース」「トムラウシ登山道入り口」の看板を目印に歩き出すと、まずは急な坂道が続きます。この坂は「三十三曲り」とも呼ばれ、33回ある狭くて急なカーブを登ることから始まるため、難関だと感じるかもしれません。標高850mの台地に出てからは、針葉樹林帯のゆるやかな登りで、約15分ほどで滝見台に着きます。滝見台からは落差270mの羽衣の滝が正面に、晴れた日ならその奥に旭岳を眺めることができます。

 

滝見台パンフレット(ダウンロードページ<山散歩ガイド)

 

 

 

天人峡温泉

 

天人峡温泉は大雪山国立公園の切り立った柱状節理の岩場とその間を流れる忠別川に寄り添うようにある歴史ある温泉地です。

自然湧出100%の天然温泉は、かけ流しで温泉愛好者からの評価が高い秘湯です。

 

その良質な温泉を気軽に楽しめる足湯「天女の足湯」はどなたでも無料でご利用いただけます。

 

天人峡温泉へは公共の交通機関がないため、車かタクシーをご利用ください。

宿泊施設

 

天人峡温泉は東川町中心部から約30kmの場所にあります。

道道1160号線から忠別湖を通り過ぎると、左に旭岳、右に行くと天人峡温泉への分岐点に差し掛かり、そこからは天人峡へ続く一本道となります。

冬の間も除雪が行き届いているので、交通の心配はありません。

 

天人峡温泉地区には公共の駐車場が数か所あり、天人峡トンネルを過ぎたところにある駐車場が便利です。

 

天人峡には2件の温泉宿があり、どちらも和風の風情で落ち着いた雰囲気です。温泉は大浴場・露天風呂が完備されており、特に露天風呂から眺める景色は絶景です。

 

温泉宿が運行している宿泊者向けの送迎については事前にご相談下さい。

 

 

詳しく見る

 

「ようこそ東川」は一般社団法人ひがしかわ観光協会が運営する北海道東川町の観光情報を提供するホームページです。

© Higashikawa Tourism Association このページに掲載された情報や写真などの素材の無断使用・転載はご遠慮ください。