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※宿泊施設の営業状況について、最新の状況は各施設ホームページよりご確認ください。

 

温泉でのんびり過ごす

東川町には2つの良質な温泉が湧き出る温泉地があります。旭岳温泉天人峡温泉はそれぞれ東川町中心部から約30kmの場所にあり、大雪山国立公園内にある温泉地です。

 

旭岳温泉

旭岳温泉は大雪山国立公園の中にあり、大雪山の主峰、旭岳の麓にある北海道内でも歴史のある温泉です。

 

かつては勇駒別(ゆこまんべつ)と呼ばれ、アイヌ語で「湯に向かってゆく川」という意味があり古くから温泉が湧出していたことが伺えます。

 

旭岳温泉には温泉街はなく、景観を配慮して建てられた宿泊施設は高さ制限があり、建物間もある一定の距離を保ってゆったりとした雰囲気が特徴です。

 

 

樹木に囲まれ、欧風のリゾートを思い出させるような、景色に調和した落ち着いた温泉地です。都会の喧騒から離れ、大自然の中で過ごす時間は安らぎを与えてくれます。

 

宿泊できる施設は9件あり、目的やご予算などでお選びいただけます。

 

日帰り入浴ができる施設もあり、登山やハイキング、スキーなどを楽しんだ後に立ち寄れば、疲れた体をじゅうぶんに癒してくれます。

 

 旭岳温泉には11月から5月まで利用できるクロスカントリーコースが整備されており、カラフルなウエアに身を包んだ選手たちが真剣にトレーニングする様子を目にすることもあります。クロスカントリースキーのレンタルもありますので、ぜひいちどお試しください。

日帰り入浴

温泉施設名 時 間 金 額
旭岳温泉ホテルベアモンテ 12:30~19:00 大人 1,140円

湯元湧駒荘(神々の湯のみ営業)

12:00~18:00

(19:00までの営業)

大人 1,200円

ケイズハウス北海道(不定休)

14:00~19:00 大人  850円

 

 

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天人峡温泉

天人峡温泉は大雪山国立公園の切り立った柱状節理の岩場とその間を流れる忠別川に寄り添うようにある温泉地です。

 

天人峡温泉は、1894年に忠別川での鉱物探索中に発見されたといわれています。1897年に発見者松山多米蔵の名前を付け、松山温泉として開設されました。その後、1937年に現在の天人峡温泉と改称し、その翌年自動車道路が開通しました。

 

天人峡温泉は、大正時代から昭和初期に有名になり、大きく発展しましたが、当初は柱状節理にへばりついて露天風呂があり、小さな橋で川を渡って宿から通っていたといいます。

開湯当初から糖尿病や動脈硬化症への効能で知られた良質の湯で知られており、自然湧出100%の天然温泉は、かけ流しで温泉愛好者からの評価が高い秘湯です。

 

天人峡温泉では現在2件の温泉施設があり、どちらも和風で独特の風情を持ち合わせています。それぞれ日帰り温泉があり、近隣の町からドライブがてらにやってきて入浴を楽しむ人や、近くにある大雪山系のトムラウシ下山口より、長い距離を下山してその汗を流すために入浴する人が多く見受けられます。

 

宿泊施設には迫り出す岸壁を窓から眺めることができる部屋もあり、人里離れた景勝地で、すぐ脇を流れる忠別川のせせらぎを聞きながら静かに時を過ごしたい人にお勧めです。日帰り入浴

温泉施設名 時 間 金 額
御やど しきしま荘 12:00 ~ 19:00 大人800円、小学生500円、幼児400円、3歳以下無料

 

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「ようこそ東川」は一般社団法人ひがしかわ観光協会が運営する北海道東川町の観光情報を提供するホームページです。

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